派遣についてご紹介!

派遣に関するさまざまな情報を紹介しています。

人材派遣会社 商品

人材派遣会社とは、会社と契約している求職者と、提携している企業(派遣先)とを仲介する会社のことを指します。
具体的には、求職者が望む条件(日数や時給など)と、派遣先が提示する条件(人数や契約期間など)を双方から聞き、それに見合った求職者を派遣先へ送りこんでいきます。
人材派遣会社は、これを行うことで紹介料を得て、利益をしています。また、求職者に対しては、どういった仕事が向いているのかカウンセリングを行ったり、無料でスキルアップができる講座を行うなど、より良い待遇の派遣先へ迎えるようなサポートを行っています。
派遣制度はこれまで厳格なガイドラインがなく、悪用される部分も多かったのですが、正しく活用すれば求職者にも派遣先にもメリットが生まれる働き方になります。

奥野弁護士の強かさに注目

日本リース、負債総額約2兆円を抱えて倒産。管財人である奥野弁護士が当時を振り返る。債権者である銀行、ABS受託者、サプライヤー等と債務を一つ一つ整理していく様は正に圧巻。文章が丁寧なせいか、法律に精通していなくても当時の状況がありありとイメージできた。GEキャピタル側アドバイザーだったゴールドマンや、GMAC側アドバイザーだったCDIとの交渉も見物。

私が注目したのはABS受託者との交渉だったが、BUS(バックアップサービサー)を発動せず、サービサーを日本リースで維持したのには正直驚いた。そちらの方が債権の回収率がよいと判断されたのだ。ABSは委託者(兼サービサー)から倒産隔離されている商品だが、実態はそうではないことがよく分かり、今後の参考になった(今の法律ではどうなるか分からないが)。

破産処理に関わる弁護士やABS投資家・証券会社の方に是非オススメする一冊。

行き着くところは人間同士の相互理解

実質1年半の記録であるが、期間が短いがゆえにその中身は非常に濃いものになっており、従業員を鼓舞しながらの、取引金融機関や外資、裁判所との交渉経過にはすっかり引き込まれました。<p>しかし、最も印象に残ったのは、第1章に書かれている『あるクライアントの死』と終章に書かれている『ユイ』の話です。これは、どんなに大きな事件でも、極端に言えば法律がどうなっていても、結局は人間対人間がお互いにどれだけ理解し合えるかが成否のカギであることを示したものであり、本書および筆者の根底にあるものではないかと感じました。

企業再建現場のド迫力

本書は、破綻した日本リースの管財人を務めた奥野弁護士によるものですが、企業再建の現場が、真実だけが持つ迫力で描かれています。事業の譲受人として名乗りを上げたGEキャピタルやGMACといった一流外資系企業との丁丁発止の交渉。債権者の利益を最大限に確保しつつ、貫き通した従業員の雇用の絶対確保。日本で初めてのABS(資産担保証券)の倒産対応。法的破綻処理の歴史の中でも画期的な「更生計画によらない事業譲渡」。いわば進駐軍の立場に在りながら、更生会社の従業員の士気を維持しつつ、その能力を最大限に発揮させて遂行した難局の打開。これら全てを指揮した著者が成し遂げたことは、単に優秀な法律家としてだけでなく、ビジネスマンとして、人間としての力を総動員してこそ成し得た偉業だと思います。